社員ブログ

釣り人の敵は釣り人?

投稿者:t.ht | 日時:2024年9月6日

私は魚釣りが趣味で飽きずに30年ほど経ちます。

最近はコロナ禍のきっかけや流行しているアウトドアブームのせいで年代を問わず釣りファンが増えているように思います。しかし、その中にはマナーの悪い釣り人自身による問題行為が原因となり「ここでの釣りは禁止」とか「釣り人は立ち入り禁止」という制限が発生しています。

立入禁止看板

 

自分のゴミを始末しないで釣り場に放っていく釣り人や、釣った魚を捌いてその生ごみを港に投棄する釣り人、また、侵入禁止の場所に入る行為も大きく悪影響を与えています。

たとえば、施設管理者や漁師の人たちは過去に事故の発生した危険な場所や、港湾荷役や漁業の営みに障害となる場所、又は重要港湾などではテロ対策のため侵入禁止エリアを設定しています。こうした看板による忠告を無視して平然と侵入して釣りをしている人も良く見かけます。

さらに、問題視されているのはこのような立入禁止エリアに侵入し、それを注意されたことに反抗する、ごく一部の自分勝手な釣り人のせいで問題が大きくなり全面的に釣り人の立入禁止になった漁港などもあります。

「誰かのマナー違反のために、釣り場が減ってしまう」と嘆いている方も多いと思います。釣り人は漁師さんや港湾関係者の働いている場所で、レジャーを楽しませてもらっているという謙虚な気持ちで、自分の立場をわきまえた行動が大事だと思います。

最低限のマナーとモラルを守り、お互いが共生できるようになってほしいですね~

ごく少数ですが釣り場に散らかっているゴミを拾い、持ち帰って自分で始末する良心的な人もいます。

みんなが自分の遊び場をきれいに使い、長く好きなことができるようにしていくこと。自分で自分の首を絞めるようなことにならないように心がけていきましょう。

私は敵側になりたくありません

私の好きな釣り場

 

これからも大物を夢見て、楽しい釣りを続けたいです!(^^)!

ブログに戻る