社員ブログ

岩見沢駅のホームで・・・

投稿者:tk | 日時:2023年11月6日

先日、業界の集まりが札幌である為、岩見沢駅に向かいました。

駅からの景色ですがもうすっかり秋めいて木々も色づいてきました。もう少しで冬を迎えます。

イチョウとヤマモミジが色づいてます。

ホームで電車を待っている時、ばん馬の像に目が留まりました。

かつては岩見沢競馬場でホッカイドウ競馬とばんえい競馬が盛んに行われ、私も何度か競馬場で遊んだ記憶があります。大勢の競馬ファンや家族連れで物凄く賑わっていた記憶があります。

普段は気にして見た事は無かったのですがまじまじと像を見ると非常に迫力があり今にも動きそうな力強さ、こんな像だったんだと深い感銘を受けました。

ばん馬の木像この木像は1980年(昭和55年)4月に、ホームに展示されたようで旭川の彫刻家中川貞司さんの作品だそうです。当時は岩見沢競馬場に来るために駅を利用する際、縁起物として御賽銭を入れる客が続出していたそうで、そのお金は岩見沢市の社会福祉事業に寄付されていたそうです。岩見沢競馬場は2006年(平成18年)10月に休止しました。岩見沢の街の発展にかなりの影響を与えたホッカイドウ競馬・ばんえい競馬、岩見沢の歴史をこの木像はじっと見守ってくれているかのようでした。

迫力満点の木像

この木像を見た後、特急列車の中で昔の思い出を回想し清々しい気持ちで札幌駅に着きました。

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