去年と同じ話題となりますが、11月12日にハマナスの植樹会に参加しました。 植樹による柵は大雪による損傷が少ない、既製品の柵に比べ河川環境へ馴染みやすいという利点があるそうです。
馬淵建設 久保社長による作業説明のあと幾春別川をよくする市民の会と地域の皆様総勢50名ほどで66株のハマナスの植樹を行いました。
大勢の方たちで手際よく行いましたので、30分ほどで完了しました。
数年後には立派なハマナスによる柵(生垣)になっているでしょう!
個人的には10月に札幌マラソン(ハーフ)に初めて参加しました。
前半に張り切りすぎて後半はヘロヘロになりましたが、なんとかゴールすることが出来ました。50歳以上男子の部で真ん中よりちょっと上くらいのタイムで、まー頑張ったかな。
直後は疲れすぎてもう一生走らないとも思いましたが、現在はそんなことも忘れてまた来年もと思ってるところです。
わが社の夏休み明けからのメイン業務の一つに岩見沢市内の公園や街路樹の剪定があります。 今年は市内30か所で総本数770本になります。
暗黙のルールとして紅葉し落葉が風で飛び散る前までに完成させなければなりません。(10月22日頃位までが目標)
馬淵建設の職人は高所作業車に乗り毎日1本ずつ丁寧に樹形を考えながら剪定していきます。
そして今年一番路線の中で本数が多かった場所が東18号線です。 (グリーンランドの前の道路です。)
総本数165本です。その木の樹種はポプラと言います。
1年で80cmから1m枝が伸びると言われています。
みなさんはこの木の高さが何メートルに見えますか??
上から下までで18m前後はあります。今回は全体の高さを3割程度(長さにして6m程度)剪定するのと車道に張り出している枝を1本ずつ剪定していきます。
見た目は簡単そうな作業風景ですがゴンドラに乗っている職人は風が少しでも吹けばグラグラと揺れたり枝を落とす時には架空線や走行している車両に常に気を配って1日中作業しなければなりません。(もちろん下にいる職人とのコミュニケーションが重要です。)
一歩間違えれば沢山の危険が隣合わせです。1日10本以上を目標に日々頑張っていました。
そしてこの剪定した枝を1本ずつ長さを整えてトラックに積み込んでいきます。
こちらもなかなかの力仕事です。1日いっぱいやっていると腕や腰が・・・と単純な作業ほど意外つらいものです。
こうして作業が完了したときはなかなか気持ちが良いものです。
最後に今年度は新卒社員で3名ほど入社しました。みんな頑張ってまだまだリタイヤする雰囲気ありません。働く大変さや人間関係の難しさが身に染みた1年だったと思います。
来年度も数名の新卒社員が入社してくるかもしれません。
建設業は若手や担い手不足が懸念されていますが、馬淵建設は若手が非常に多くなってきておりワイワイと毎日仕事をしています。
これからの飛躍を期待して社会人のルールや人間関係・大人の立ち振る舞いが常に出来るような人材を育成していければとりあえずしばらくは安泰かなっ・・
と甘い考えを思って毎日頑張って行きます~
ではまた半年後に・・・
あっという間に秋が駆け抜け、冬の準備が進んでいます。
いわみざわ公園バラ園では恒例のバラたちの冬囲い作業が
行われています。
1本1本丁寧に支柱が立てられその周りを不織布などで覆っています。
見事な冬囲いにバラが咲いていなくても飽きることなく
散歩が出来そうです。
「ピッツェリア ルッチ」さんでは11月の平日限定で
ピッツァの食べ放題も行われていますので
興味のある方は行ってみてはいかがでしょう。
ちなみに定休日は水曜日です。
幾春別川より利根別川に取水放流2月上旬の消流雪準備を行いました、今年はダム放流などで都合上水位が下らずなかなか作業出来てませんでした11月になって1週間のチャンスに、取水しやすい様土砂かき集め作業を行いました。
今年はどれだけ雪が降るかが心配ですね。