7月30日滝川スキルアップセンターにて造園技能士検定が行われ、私は北海道職業能力開発協会から委嘱を受け、技能検定補佐員として参加して来ました。
造園技能士とは国家資格で造園関係の仕事のあらゆる条件において必要になる資格で1級から3級までの技能士としての資格です。そのうちの実技試験が行われました。
実技試験には作業試験と要素試験があり、作業試験では指定された区画内と時間内で各級で与えられた条件課題に沿って作業してもらいます。
要素試験では樹木の枝を見て、樹種名を判定してもらいます。
この日も連日の猛暑の中でコロナ感染対策、熱中症対策を行いながらの受験でかなりタフな日になったと思います。この日のためにかなり努力をし勉強してきたのでしょう。私は実技の庭の寸法検査をさせて頂きましたが、みなさん本当に正確で許容範囲内の寸法で作っていました。受験者の人たちは自分の力を信じてやり遂げたと思います。本当に暑い中お疲れ様でした。全員合格でありますように願っております。