今年度もあと数日で終わりですね、社員・従業員の皆さん1年間お疲れ様でした。

岩見沢のこの冬は記録的な大雪に見舞われて大変苦労しましたが、今では雪解けも進み少しずつ暖かくなってくるのを感じられますね。

私は岩見沢での大雪を逃れ、無積雪地方で仕事をしてきました。

場所は苫小牧西港の岸壁なんですが、厚さ３０cmの舗装コンクリートを大型機械で行う仕事です。

現場に敷いたレール上を舗装用機械が走行しながらコンクリートを舗設するものですが、先行してコンクリートを敷きならすスプレッダのオペさんは職人芸でしたね

大型ダンプトラックで運ばれてきた生コンクリートを、下層の所定の高さまで敷均してから鉄筋メッシュと補強筋を設置し、さらに生コンクリートをその上に敷きならし、バイブレーターを掛け、最後にフィニッシャで仕上げていく工法です。こんなサイクルを５ｍスパンごとに繰り返し進めていくんです。

日当たりの施工面積が大きいためコンクリート養生は保温養生で行いました。因みに生コンクリートには耐寒剤を配合したものを使用します。

地元にばかりいるとこんな仕事を経験することはできませんが、土木工事でも様々な種類があるので、当社の社員には世界観を広め色々と経験してもらいたいと思います。

プライベートな話ですが、道南方面に足を延ばしたときの話しです。

函館市椴法華に存在する露天風呂。水無海浜温泉です。

太平洋の海岸ぶちに在って、満潮時は水没し、干潮時のみ入浴できるという潮の満ち引きによって入浴可能時間が限られます。

恵山火山の熱源による温泉が海岸に湧き出して、海の中に湯船がある変わった温泉です。この時期だと、潮が引いたからといってすぐに入ると、冷たい海水が残りヒンヤリするところがあるかも、、、、

以前、釣りで遠征したときに入浴したことがあり、太平洋を目の前に眺め開放感に浸るひと時を過ごすことができます。

今回は立ち寄っただけですが、またのんびりと入ってみたいですね(^^♪

だんだんと春が近づき、釣り好きな方は　うずうず　しているのではないでしょうか（笑

新聞等でも良く見かけますが、釣り人による海難事故が多く発生しています。遊びでも「安全第一」で行きましょう！！